2023.11.22
受賞報告
企画構想学科 関良樹 教授が企画し、プロダクトデザイン学科 渡邉吉太 准教授と共同で行ったDX体験施設開設への取り組みが「TOHOKU DX 大賞 2023」で優秀賞を受賞
企画構想学科の関良樹 (せき?よしき)教授が企画し、プロダクトデザイン学科の渡邉吉太(わたなべ?よした) 准教授と共同で行ったDX(デジタルトランスフォーメーション)体験施設開設への取り組みが、この度、東北経済産業局が主催する「TOHOKU DX 大賞 2023」で優秀賞を受賞しました。
この取り組みは関教授全体統括のもと企画構想学科学生が株式会社メコムにて2023年7月に設立した「メコムDXセンター」のコンセプト設計を実施し、渡邉准教授とプロダクトデザイン学科学生にて空間デザイン設計やカテゴリーのピクトグラムを制作。その上で企画構想学科学生がDXセンターで流れる各種動画制作やセンターの仕組みの構築の支援をいたしました。
「TOHOKU DX 大賞 2023」は、東北経済産業局が、デジタル技術を駆使してDXに挑戦する企業や、DXに資する人材育成等の支援を積極的に展開する企業又は団体の取組のうち、特に優れたものを表彰し、広く発信することにより、東北地域におけるDXを推進することを目的に、「TOHOKU DX 大賞」を2021年度より実施しています。2023年度は、31件の応募の中から、各賞が決定しました。
TOHOKU DX 大賞 2023
【優秀賞】(TiSA会長賞)
<受賞者>
株式会社メコム 所在地:山形県山形市
<受賞件名>
山形の活性化を図るべく、抱えている多くの社会的問題をDXで解決
<概要>
少子高齢化、若年層の県外流出等の社会課題をDXで解決するため、東北芸術工科大学と連携し、”MECOM DX Center”を開設。デジタルネイティブ世代のアイディアを取り入れたDXを体験する空間の提供、専門スタッフの伴走により、企業経営の課題解決に資するDXロードマップの作成を支援。
「TOHOKU DX 大賞 2023」の受賞者について