2024/12/09
お知らせ
【御礼】12月セミナーを盛会裏に終了いたしました。
12月3日(火)開催の、株式会社でん六の執行役員で経営企画室 室長(兼)海外事業マネジメントの田中篤士氏によるセミナーを盛会裏に終了いたしました。
山形には創業100年を超える老舗企業が京都に次いで2番目に多く存在しています。多くの企業で「周年事業」が行われており、周年事業は、組織体の大きな節目となり、飛躍のチャンスとなり得ますが、今回のセミナーでは創業100周年を迎えたでん六様の組織体制や事業内容にフォーカスを当て、周年事業を成功させるためにどのような目標を掲げ、社内外のステークホルダーに対して、いかなる戦略を編み出して成果を上げたかについて、田中様から語っていただきました。
加えて、でん六様はこのたびグラフィックデザイン学科?企画構想学科の学生らと組んでCI?VI、また周年ロゴを制作されましたが、芸工大と組もうとした意図や、活動の過程で生み出された成果を通して、芸工大と連携するメリットと意義を改めて再確認する機会となりました。
当日は40人余の会員企業をはじめ教職員、学生たちが集まってくれて、田中様の丁寧な説明に耳を傾けていました。参加者にはでん六様のご厚意により「復刻版でん六豆」が2袋ずつプレゼントされ、皆さん大喜びでした。
終了後には参加者から多くの意見や感想が寄せられましたので、いくつか紹介させていただきます。
?スケジュール感、プロジェクトの詳細、ポイントなど現場サイドの経験が活かされた内容であった。
?鈴木社長の熱い想いが社員全体に浸透し、100周年事業が成功し、今後の100年につなげていくビジョンを共有できたことがしっかりと理解できました。ありがとうございます。「マメに暮らそう」。
?創業100年企業でも今なおチャレンジしていることに感銘を受けました。産学連携のあり方を理解することができた。ありがとうございました。
?一流企業の内部的なお話を聞けることが珍しく、イベントの入念な準備方法を詳しく伺えましたので、大変参考になりました。
?周年事業がとても素晴らしいものだったので、そこに関わるプロジェクトメンバー、芸工大の学生さんの役割も知れて、とても興味深かったです。
?弊社も100周年を迎えるにあたり、芸工大さんと連携する大きなメリットを知ることができました。また、広報?採用面でも勉強になりました。
?自社で検討するうえで、大変参考になりました。人材育成に繋がる機会として、積極的に前向きに進めたいと思います。
?芸工大関係者ですが、企業側がどんなことを考えて本学に依頼をしてくださっているのかがわかり、大変参考になりました。
?プロジェクトの進め方、ブランディングを考える一方通行にならない動き、地域の大学との連携メリットが非常にわかりやすかった。
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?(後援会事務局:野村真司)