中村真由|im_04950.png
栃木県出身
鴻崎正武ゼミ
3240×3240mm パネル アクリル絵の具
本作はAIによって生成された画像をエスキースとして用いている。AIにテーマを与えエスキースを描かせ、その画像を元に私がAIに作品を描かされるという関係での共同制作を試みた。
絵画史の大きな事件といえば写真の登場であった。
そして現在の事件はAIの登場である。想像という領域までもが脅かされるようにも思えるが、現在写真が誰からも敵視されていないのと同様、AIを制作に組込む事も自然になっていくかもしれない。